ラスベガスからカリフォルニアへ砂漠のドライブ ハイウェイ95
6月の初旬に、お友達の所用にくっついて、ラスベガスへ行って来ました。
イエス!!
ロードトリップ!!
子供の頃からの夢の1つが、アメリカの広大な土地を車で旅する事でした。
また1つ夢が叶いました💓
今回のブログは、ラスベガスからシャスタへと戻るロードトリップの記録です🚗
まずは動画をどうぞ〜!!
ラスベガスからカリフォルニアへと戻るルートはいくつかありますが、今回私たちが旅したのは、ネバダ州の砂漠の中を走る、ハイウェイ95です。
途中、アメリカのナショナルパークの1つデスバレーの横をずーっと走ります。
もう、はっきり言って
最高!!
のルートです。
何故かって?
100マイルおきにしか、ガソリンスタンドがありません。
お店もありません。
ホテルもモーテルもありません。
だんだんラジオも聞けなくなります。
あるのは
永遠に続く自然。
砂漠。
サボテンたち。
もう、本当に、
ザ・アメリカ!!
私にとってはbreathtakingという単語を、心から理解した時間でした。
では、ここからはラスベガスとカリフォルニアを繋ぐハイウェイ95の走り方です〜。
必要なもの
- 飲み物
- 食べ物
- お気に入りの音楽
- カメラ
- ガソリン満タン
先にも書いたけど、ガソリンスタンドが100マイルおきにしかないので、途中でガソリンがなくなってしまうと、大変な事になってしまいます。
ドライブのスタートには必ずガソリンを満タンにする事を忘れずに^_−☆
そして、ガソリンスタンドを見つけたら、必ず再び満タンにしてくださいね。
食べ物、飲み物もガソリン同様でお店がないので、小腹が空いた時に食べれるもの、水分は多めに持って出かけるといいと思います。
ガソリンスタンドに必ず併設のコンビニ的なお店があるので、ガソリンを入れる時に、必要なものを買い足すといいと思います。
トイレも、このお店にあるので行けます。
砂漠の奥をドライブしている間は、ラジオの電波がほとんど届かなくなるので、お気に入りの音楽を準備しておくといいと思います。
そして、素敵な景色に出会った時に写真やビデオが取れるように、カメラや携帯のバッテリーをしっかり充電しておいてくださいね〜。
途中、モーテルがあるエリアもあるので、ゆっくり旅したい方は、途中途中で宿泊しながら自然を楽しむのもいいと思います。
私たちは時間の関係で一気に走り抜けましたが〜
アメリカのハイウェイの走り方
アメリカは右側通行です。
ハイウェイ95は直線ルートが長いので、アメリカで車を運転するのが初めての人でも運転しやすいと思います。
ハイウェイを運転する時に大切な事の1つが、スピード速度です。
ハイウェイ95は70マイルが制限速度です。
ただ、大自然の中、周りに何もないまっすぐな道路をきも〜ちよく走っていると、いつの間にかスピードが90マイルになっていたりします。
制限速度を15〜20マイル以上超えて運転していると、パトカーが後ろから追いかけてくるので注意してくださいね。
そして、このルートでは、ガソリンスタンドや途中の小さな町が近づくと、制限速度が55マイル、45マイル、25マイルと変化していきます。
標識を確認しながら、きちんとスピードを落としていかないと、これまたパトカーが後ろから追いかけてくるのでご注意ください。
ちなみに
70マイルは約112キロ
80マイルは約128キロ
90マイルは144キロ
万が一、パトカーが後ろから追いかけてきたら、スピードダウンをして、他の車の邪魔にならない場所に車を止めましょう〜。
おまわりさんが降りてきて、窓を開けるように言います〜😱
途中走行車線が1つしかなく、前をトラックやタンカーがゆっくり走っていても
中央分離線の自分の車線側が黄色の点線の時
中央分離線が白の時
対向車線に出て追い越しが可能です。
今回のロードトリップを通して、改めて、アメリカは広大で、自然が豊かで、とても綺麗な国だなぁと思いました。
特にアメリカ本土の、カリフォルニア、ネバダ、アリゾナ、ユタ州はたくさんの国立公園と素敵なドライブルートがあります。
飛行機でピューンっと目的地へ行くのもいいけど、車で旅するのはまた違った気づきや感動があって楽しいなぁと改めて思いました。
ちなみに、ラスベガスから私がすむシャスタまでは、途中でガソリンを入れたり、写真撮ったり、トイレに行ったり休憩しながらドライブして14時間でした〜⛽️
もちろん友達と交代しながら運転したんだけど、次のひは2人ともぐったりでした。笑
それでも、ロードトリップは楽しくて、次はどこに行こうかな〜って思いを巡らせている今日この頃です。
14時間を経験したので、
道がある限りどこまでも運転していける!!
って、変な自身に満ち満ちています。笑
今回のラスベガスからカリフォルニアを走るハイウェイ95は本当におすすめのルートです。
機会があったら是非、旅して見てくださいね〜。